美大生のデザイン系ブログ

某美大生。シンプルで洗練された、おすすめのデザインをみなさんにお伝えしています!

【豊島美術館】瀬戸内芸術祭で豊島のアートな空間を堪能してみた【旅行】

子供達が夏休みに突入し、街全体がお休みモードになってきましたね。

先日僕も休みを利用して、瀬戸内芸術祭へと旅行に行ってきました!!

そのため、ここから何記事か旅行の記事が増えるかと思いますが、

瀬戸内芸術祭、直島、豊島など興味のある方は是非ご覧ください!

 

そして、今回は旅程で最初に向かった豊島美術館について書いていきます。

直島には前に一度行ったことがありましたが、

豊島は初めて訪れたのでまた新たな経験ができました。

後述しますが、かなりおすすめなので本記事を見て興味を持ってもらえたら嬉しいです!

まずは旅客線で宇野港から豊島へ

f:id:omnidesign:20190803134010j:plain今回は宇野港から豊島へと向かいました。

宇野港から豊島に行く場合、フェリーと旅客船の二つがあります。

 

  • フェリーは大型で広いがゆっくりめ
  • 旅客線は早いが小型で狭い

という違いがあります。

だいたい交互に運行していますので、基本的にはダイヤによって選ぶ場合が多いとは思いますが、どちらもあることはお忘れなく。

 

フェリーの場合40分ほど、

旅客線の場合25分ほどで宇野港から豊島まで着きます。

海の景色を見ていると、案外すぐ到着しますよ。

 レンタル電動自転車で向かう

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豊島は直島より一回り大きい島なので、移動が大変になります。

徒歩でも向かうことはできますが、かなりの距離があるため、

自転車や電動自転車、スクーターやレンタカーをおすすめします。

隣接しているアートもあるので、それらを巡るために小回りの効く乗り物がおすすめです。

 

実際、周りの観光客はほぼ自転車で移動しています。

美術館にも沢山の自転車が停められるので、電動アシスト自転車がおすすめです。

レンタルは一台約1500円〜でできます。

ちょっとお高く感じますが、豊島を巡るなら1日中移動するので、

バスや電車でずっと移動するくらいの感覚でならお得かと思います!

いくつかレンタル屋さんがあるので、料金や利用時間について詳しくはご利用のレンタル屋さんへとご確認ください。

 

豊島美術館へと到着!

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電動自転車で数十分ほどで、豊島美術館へと到着しました。

広い森と大地の中に、水たまりのような白い膜が張っている建築でありアートでもある豊島美術館です。

建築はSANAAの西沢立衛、アートは内藤礼が担当しており、

基本的に恒久展示で、作品はこの空間のみです。

また半屋外の空間で、靴を脱いで上がる必要があります。

名前こそ美術館ではありますが、通常の展示館とは根本的に異なるので注意が必要ですよ。

 

遊歩道を抜けて内部へ

ここからは写真撮影ができないエリアのため写真は撮れません。

実際の空間は現地でお楽しみいただき、その前準備としてこの記事を参考にどうぞ。

 

遊歩道を抜けると、スタッフの方に促され、

  • 靴を脱いで内部へと行くこと
  • 音が響くため静かにすること
  • アート作品には触れないこと
  • 携帯電話の使用はしないこと

が注意点として説明されます。

マナーを守って鑑賞することで、お互いに心地の良い空間を楽しみましょう!

2つの大きな開口部

外部からもわかるように、大きな丸い窓のような開口部が2つあります。

そこから漏れる光が内部で反射し、建築全体を明るく照らします。

 

床からは水滴が湧いており、床を水滴が流れていきます。

外部の自然の環境音が内部へとこだまし、より自然の音や光や風を感じさせる空間となっています。

 

とても気持ちのいい空間になっているので、ほとんどの入場者は寝転がったり座って鑑賞しています。

鑑賞の仕方はルール内なら特に制約はないので、存分にリラックスしましょう!

心地よい涼しさと自然の音が目を閉じても感じるので、

いつまでもこの美術館内でゆっくり過ごせると思います。

 

僕も1時間〜1時間半ほど内部でゆっくりしていました。

それほどこの作品全体の意図そのものが何かしら思うところのあるアートだと思いました。

 

 

個人的な考察ですが、中央には水たまりがあるんですが、そこに水が集中するように流れていきます。

この様子が海と川の関係性に似てるな、と感じて鑑賞していました。

建築が地球だとすれば、屋根は雲や大気、

床は大地、流れる水滴は川で、流れつく先は海なのではないのかな、と考えていました。

大自然のスケールを、この小さな建築の中で無意識に感じさせているのかもしれません。

 

併設されたカフェで一休み

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併設されたカフェ兼ミュージアムショップでは、

グッズやドリンクやフードを楽しむことができます。

今回は「お米ジェラート」と、「愛媛産みかんジュース」をいただきました。

どちらもここでしか食べられない絶品スイーツなのでご賞味ください。

ここで一休みして、豊島美術館の感想を語り合うのもいいですよ〜

豊島という土地を最大限生かした芸術的な空間

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棚田からのビューポイントでは豊島美術館を引きで見ることができます。

これだけの大自然に囲まれた美術館だからこそ、

ここだけの唯一のアート体験ができる不思議な空間だと感じました。

是非興味が湧いた方は豊島にアートな旅に出てはいかがでしょうか。

 

また、この瀬戸内芸術祭関連の記事もこれから増やしていくので、

今後の記事にもご期待ください!!