こんにちは、オムニデザインです。
だいたいブログを初めて3ヶ月ほどが経過しました。
この時期に直面するのが、検索ブラウザからのアクセスに伸び悩むこと。
このブログも記事を書き始めて1ヶ月ほどまではGoogleからのアクセスが全くありませんでした。
しかし、ある3つのことに気をつけるだけで着実にアクセスを伸ばし、
2019/09/21時点で検索流入40%を超えました。
そこで、今回はブログを3ヶ月ほど続けた結果検索流入はどう変化したのか?
さらにどうしたらGoogleやYahoo!からの検索結果に出やすくなるのか?
について記事にしていきます!
ブログ初心者の方は是非ご覧ください!
- グーグル&ヤフーからの検索が40%超えました
- 1.検索されやすいタイトルを意識する
- 2.記事をリライトする
- 3.話題になっているものを記事にする
- 地道なSEO対策が検索からのアクセスを増やすコツ
- 合わせて読みたい記事
グーグル&ヤフーからの検索が40%超えました
この記事を書こうと思ったきっかけが、
GoogleとYahoo!の2大検索エンジンからのこのブログへのアクセス割合が、
ついに40%を超えてきました。
Googleが31%、Yahoo!検索が9%と合わせると40%ほど。
だいたいブログ開始から3ヶ月〜6ヶ月で50%に到達するようなので、
おおかた平均的な上昇の仕方かと思います。
Googleサーチコンソールから確認できる検索パフォーマンスの検索結果では、
長い時間をかけて検索の表示回数が増加していることが確認できます。
これに比例してクリック数も増加しているので、
徐々に検索エンジンからのアクセス数が増えていることがわかります。
また、最近ブログ村のジャンルを変更しました。
そのため、ブログ村のアクセスが2%ほどとやや増えてきました。
ブログ村の話をまとめたこの記事を見ていない方はこちらもどうぞ!
こういった地道なSEO対策のおかげか、
徐々にこういった「はてブに依存しないアクセス」が増えてきています。
では、検索流入の割合を増やすには実際にどうすればいいのか?
いくつかあるので僕が意識していることをいくつかご紹介します。
1.検索されやすいタイトルを意識する
最近特に気をつけているのは、記事のタイトルです。
その前に、自身のブログで検索流入が多い記事はこちらです!
まず前からかなり検索が多いのが「GUのポンチクルーネックT」の記事。
これは圧倒的に「ポンチクルーネックT」で検索する人が多く、
- 長い商品名がタイトルに入っているブログが少ない
- そもそもこの商品を専門で扱っているブログが少ない
というコアなジャンルの中で、
「絶対」買うべき! という謳い文句が目を引くのかもしれません。
まだご覧になっていない方は上のリンクからどうぞ!
グーグルから「ポンチクルーネックT」で検索すると、
1ページ目の下らへんには表示されるので試してみてください。
なんにせよ、全体のアクセスの3%はこの記事の検索のみで成り立っているので、
先日この記事はリライトしました。(次の章で紹介します)
タイトルのつけ方
具体的にどういったことを気をつけてタイトルをつけているかというと、
- 検索されやすいワードは何か意識する
- タイトルを見たときに興味を引くようにする
- 具体的な数値を出す
の3つを気をつけています。
1.1検索されやすいワードは何か
記事を書くときに一番大事なテーマがありますよね。
TシャツであればそのTシャツの商品名やブランド、
飲食店であれば飲食店の名前や場所、名物など。
それらのワードを重要な順にタイトルに入れることが基本です。
とくに商品名や飲食店の名前などの「固有名詞」は一番重要です。
なぜなら、検索するときには興味のある商品の名前を最初に入力するから。
自分がGoogleで検索するときを想像してみてください。
たとえば、「GU」の「ポンチクルーネックT」が気になっているとしましょう。
その場合「ポンチクルーネックT レビュー」とか、
「ポンチクルーネックT GU コーデ」などで検索するでしょう。
それらのワードがタイトルに入っていると、
Googleで検索した際に上位に表示されやすくなります。
1.2興味を引くタイトル
ただ、検索に強いワードばかり並べると無機質で他のブログと似たようなタイトルになりがちです。
そのため、タイトルを見たときに気になるようなタイトルのつけ方をします。
アクセスが増えました。
とかよりも、
アクセス急増! 驚きの理由とは、、
みたいなタイトルの方が気になりますよね笑
あなたのブログを見つけた人は何が知りたいのか?を意識することが大事です。
1.3具体的な数値を出す
人間は具体的な数値に弱いです。
「安くなりました!」より「50%オフ!」の方が安さを具体的にイメージできます。
そのため、タイトルにも具体的な数値を入れた方が、
記事の内容を具体的にイメージできるのでクリックしたくなります。
「〜する方法3つ!」
「アクセス30%アップの秘訣」
みたいな感じです。
2.記事をリライトする
また最近やり始めたのが記事のリライトです。
リライトとは過去に投稿した記事を見直してみて、
記事の内容やタイトルなどを加筆したり編集してから再度投稿することです。
だいたい3ヶ月ほどブログを投稿していると記事数が100記事ほどになるのではないでしょうか。
すると、最初の方に投稿した記事を見てみるとぎこちない文章だったり、
タイトルが適当だったりと今では書かないようなクオリティの記事が多いです笑
しかし、ブログを始めたてなだけあってやる気に満ち溢れているので、
記事そのもののクオリティは高く、自分にとって書きやすい記事が多いかと思います。
そのため、それらの眠っている記事を今の自分の知識で書き直します。
そうすることで記事の充実度が上がり、前述のタイトルのつけ方にも気を配ることで、
SEO的に強い記事へと生まれ変わります。
2.1URLが変わる点に注意する
ただし、はてなブログの方は注意点があり、
はてなブログでは下書きに戻してから再投稿するとURLが変わってしまいます!
そうなるとせっかくついたスターやはてブが消えてしまいます、、
そのためもとの記事のURLを控えておいて、
新しい記事のカスタムURLの欄にもとの記事のURLを入力することでそれを防ぐことがきます。
なので記事をリライトする際は元の記事のURLをしっかり控えておきましょう。
逆に、全く新しい記事として投稿した方がいい場合もあります。
スターやはてブがほぼついてなかったり、検索に一切でないものはURLを変えて新しい記事にした方がより新鮮な記事として検索されやすいです。
記事によってリライトの仕方は変えた方がいいと言えます。
3.話題になっているものを記事にする
これは諸刃の剣でもあるんですが、話題性の高いものを記事にすることも重要です。
たとえばこの記事では、Apple丸の内のストアのオープンについての記事ですが、
Appleの新ストアオープンに直接並び、その次の日には投稿しました。
そもそも注目している人や気になっている人が多い時事ネタでもあるので、
はてブがつきやすく、さらにGoogleからの検索が今でも多い記事です。
ただしデメリットとして、
- 同じ話題を書くライバル記事が多いこと
- 一過性の話題だとアクセスが続かないこと
などがあります。
3.1同じ記事を書くライバルが多い
まず話題性の高い記事はライバルとなる記事が多いです。
例えば上のApple丸の内の記事では、
トップページにはYouTubeの動画や、
ギズモードなどプロのライターさんの記事が検索に出てきます。
このブログはというと、7ページ目に表示されました。
1000万件中7ページ目ってなかなかすごい気もしますが、
せいぜい検索して読むのは2ページ目くらいまでじゃないでしょうか、、
つまりライバル記事が多いと検索結果にでにくく、アクセスされにくい状況になりやすいです。
ただし、それでもこのブログで4位のアクセスがあるので一定のアクセスはあります。
3.2一過性の話題だとアクセスが続かない
上の点とつながりますが、一過性の話題だとアクセスが徐々に少なくなります。
話題になった日から時間が経っていくとその話題について調べる人も少なくなりますし、
他の記事も充実してくるので検索順位が下がっていきます。
そのためあまりにもすぐ忘れ去られてしまうような話題はアクセスに伸び悩むので、
安定してアクセスされるテーマの方がSEO的には良いかと思います。
ただし、過去の話題として調べる場合やそれに関連する話題で調べることもあるので、
必ずアクセスが減るというわけでもないようです。
上のApple丸の内の記事も半月前に投稿したものなのである程度持続する場合もあります。
地道なSEO対策が検索からのアクセスを増やすコツ
このように、検索流入を増やすには記事の書き方を工夫する必要があります。
地味で大変な作業ではありますが、
これをコツコツと積み重ねていくことで確実にアクセスは伸びていきます。
僕も偉そうに長々とアクセスについて書きましたが、
このブログよりアクセスが多いブログは山ほどあります。
SEO対策にしても見よう見真似で他のブログにも必ず当てはまるとは限りません。
それらのブログよりいい記事を書いてやる!
という気持ちが結局一番大切なのかもしれませんね。
合わせて読みたい記事
ブログ運営に関しての記事ならこちらもどうぞ!