年末に実家に帰省される方も多いのではないでしょうか。そんな時、悩むのが手土産ですよね、、
東京から帰る際に、おみやげを探すものの、東京のおみやげって「東京ばなな」などの定番のものが多く、何度もおみやげを買っているとバリエーションに欠けてきます。
そんな際に、今回僕が初めておみやげを購入したお店がこちらです!
羽田空港の「とらや」
「とらや」とは、
室町時代に京都で創業した歴史ある和菓子屋さんです。
主に、羊羹や生菓子などの和菓子を販売しています。
ちなみに、なぜいままでとらやのお土産を買わなかったのかと言うと、
- お土産の相場が500円ちょっとだとすると、とらやは高め
- 全国的にチェーンがあるので、わざわざ東京でなくてもよい
- 和菓子のお土産という発想があまりなかった
などの理由で、とらやは知っていたものの買う決め手がありませんでした。
そんな時、人づてに、
「とらやの羊羹が美味しいから食べてみたほうがいいよ!」
と聞いたので、ちょっと高いけど一度くらいなら買ってみよう、となったわけです。
さっそく、とらやの店内に入ると、結構な種類の羊羹や和菓子が置いてあります。
定番のようなこしあんの羊羹や、透明でみずみずしい季節のおしゃれな羊羹など、
種類がたくさんあるのでどれを買うか迷ってしまいます、、
しかし、今回は買うものをすでに決めていました!
羊羹「夜の梅」
今回は夜の梅という羊羹を買うことに決めていたので、サクッと購入しました。
なぜこの「夜の梅」なのかというと、
羊羹商品にはいくつか定番の種類があり、その中でもっとも定番のものがこの夜の梅になります。
さらに、聞いた話だとこの羊羹が一番美味しくて、他の味よりこの味だけ食べたいとのこと(!)
そのため、今回は5種セットなどではなく、この夜の梅のみを購入しました。
そのお値段、1500円ほど。
羊羹の中ではかなり高級な部類なのではないでしょうか、、
味にも期待ができそうです。
実際に食べてみました
帰省後開封した際に、味見してみました。
だいたいこのサイズで1/6ほどです。
一口食べてみると、、
意外と甘さは控えめで、ちょっと固めの上品な羊羹!
ゼリーや寒天っぽさがあまりなく、小豆の本来の味がする羊羹です。
おもったより素朴な味で、オーガニックな羊羹でした。
お茶やお抹茶と合わせるとまたより美味しく楽しめるかもしれません。
次は、他の味や季節の見た目が鮮やかで華やかな羊羹も買ってみたいと思っています!
まとめ
今回は、羽田空港のお土産としてとらやの夜の梅という羊羹を購入しました。
お味は小豆本来の素朴な味がする甘さひかえめの上品な羊羹でした!
もしとらやで羊羹を購入する際は、夜の梅もおすすめなのでぜひ食べてみてくださいね。