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初代Apple Watchを4年半も使っている僕が思う、新型がいらない人の特徴5選

こんにちは、オムニデザインです!

毎年新型が出る話題のアップルウォッチですが、僕は今だに4年半も初代アップルウォッチを使っています。

発売日前に予約し、発売日の翌日には腕に付けて愛用していたアップルウォッチですが、なぜ新型に買い換えないのかをまとめたいと思います。以下はだいたい自分の特徴と当てはまりました。

 

 

1:初代と新型のApple Watchの差がピンとこない人

まず一つ目に初代でも十分ハイスペックで、僕がその全ての機能を使い切れていません。アップルウォッチの最大のメリットは「スマホを見なくていい」ことなので、それ以上の機能をそもそも求めてません。

そのためギークな人でない限り、わざわざスマホでできることを手首の小さい画面に置き換える利便性はありません。

 

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2:その日のファッションで時計は毎日付け替えたい人

またファッションとして時計を付け替える人にも新型は向いていません。アップルウォッチは毎日手首につけることを前提とした機能が多いです。そのため、他の時計に変えづらくなります。(つまり付け続ける必要があります)

もちろん、アップルウォッチは液晶面の盤面が変えられますし、バンドも公式のものからサードパーティ製まで幅広くあります。

しかし、根本的にアナログな時計が恋しくなった時、どちらかの居場所がなくなってしまいます。

 

3:スポーツ関連の機能が必要ない人

アップルウォッチには高機能なスポーツ系の機能があります。もし毎日普段から利用しない人でも、定期的にスポーツ中に使う場合はデバイスの必要性が高まりますが、そうでない人はアップルウォッチの機能を持て余す可能性が高いです。

 

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4:デザインが気に入ってるから欲しい人

ウェアラブル端末やスマートウォッチなどが出てからしばらく経ちましたが、基本的な時計の形は変わらないので、ファッションとして斬新さを求めるなら新型も旧型もあまり見た目には差がありません

そのためわざわざ価格の高い新型でなくてもいいと思います。

 

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5:マメな連絡や管理が苦手な人

 

Apple Watchには毎日LINEやメールなどの通知が来ます。それを手首ですぐチェックしたい人にはうってつけですが、 あまり頻繁に通知を見たくない人はストレスに感じます

 

僕を含め上のような人は新型Apple Watchは必要ない

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上の特徴は僕にほぼ当てはまります。実際に4年半毎日は付けておらず、気がむいた時にファッション感覚でアナログ腕時計の代わりとして身につけています。

たまに使用する分には、防水機能もしっかりしており、なんとなく気分が変わった時にはベストです。ただ、本来のウェアラブルデバイスの良さが生かせるような使い方はできていません。

 

また正直初代アップルウォッチは世代が古いだけあってデジタル面の動作がかなりもっさりしていますし、もはやOSアップデートも今後ありません。

それでも、僕は愛着があるこの時計をずっと使っていきたいし、いつまで壊れずに使えるかも楽しみです。

 

 

【Swatch スウォッチ】電池交換が必須!?--腕時計として難ありだけど人気のおしゃれブランド【メンズ】

先日こちらの記事でも腕時計を紹介しました。
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やはり腕時計には何本も持ちたくなる魅力があり、

今回紹介するSwatchもその中の一本です。

スイス製で独創的なデザインが魅力ですが、

実は結構実用性に問題が、、

 

今回はそんなSwatchの腕時計のご紹介です。

SWATCHとは?

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SWATCHはスイスの時計メーカーで、

スイス製でおしゃれなデザインの時計を販売しているブランドです。

 

特にメインの時計は、今回のようなドーム状のプラスチックカバーのある近未来的なモデルが多く、

カラフルなものや、アパレルブランドとのコラボモデルなどラインナップの豊富さが身魅力的です。

 

値段もお手頃で、1万円アンダーで手に入る時計となっています。

独創的なデザインが魅力

この時計の最大の魅力はスウォッチ独特のデザインです。

カラフルな時計のパーツが見えるようなデザインとなっています。

(カラフルなパーツはダミーで特に動きません。)

 

黒いケース本体に浮かぶカラフルでメカニカルな部品が、

宇宙の惑星のような神秘さを感じさせますよね。

 

プラスチックのパーツが多いため、チープと言えばチープですが、

カジュアルな時計の中では上品さも兼ね備えていると思います。

 

おしゃれなチープカシオ的な存在でしょうか。

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せり出た滑らかな曲面のプラスチックカバーがアクセントです。

さらに本体やバンドがプラスチックのため、

軽くて薄く、身軽な点や汗にも強い点も魅力です。

 

残念なところ

そんな独創的なスウォッチですが、

その変わったデザインのせいか実用性の面でいくつか問題があります、、

時計の針の音が大きい

まず最初にこの時計、気密度が低いのか時計の針の音がそこそこうるさいです。

静かな場所だと結構響くので、寝室などには置くべきではないです。

 

置き時計のうるさいものほどではないにしろ、ちょっと勿体無い点かと思います。

前面のプラスチックケースが傷つきやすい

通常時計の前面の透明な保護カバーには、ガラス製が多いかと思いますが、

SWATCHのプラスチック製時計の多くは前面がプラスチック製なので、

細かい傷が入りやすいです。

 

最初のツヤツヤの状態ならいいのですが、あまりにも傷が増えると悲しい気持ちになります。

電池が切れるのが早い

電池が比較的よく切れます。

他の電池式時計と比べると、やや短いスパンで電池交換が必要になるかもしれません。

ただ他の時計と比べるとコインがあれば工具がなくても裏蓋が開くので、

電池の交換はしやすいつくりになっています。

 

こう並べると、

うーん微妙な時計なのかな?とは思ってしまいますが基本的にはいい時計です笑

 

ちょっとクセのある部分もあるので、

自分のこだわるポイントと折り合いがつけば良いと思います。

 

実用性に難ありだけどスウォッチにしかないデザイン

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SWATCHの時計はデザイン性が高くおしゃれなデザインに加え、

また軽量さが魅力です。

 

しかし、針の音が大きかったり、傷が入りやすかったり、

電池が切れやすかったりと欠点も多い時計であるとは思います。

 

ブランドとのコラボのモデルや、

特別な一本の場合はSWATCHそのものの独創的なデザインが魅力的なので、

そういった際にはファッションとして楽しむための時計として

割り切って購入するといいかもしれませんね。

 

【使い方】ピカールで傷だらけの腕時計を磨く時のコツまとめ--ガラスや風防は?ヘアラインには使っちゃダメ!?

【解説あり】ピカールで傷だらけの時計を磨いてみたら、、、

先日ご紹介したイッセイミヤケの"TWELVE"。 

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 実は中古で購入したんですが、ケースの細かなキズが気になっていました。

なので今回はステンレスの時計をピカールで磨いてみます!

 

注意:自己流のため、時計を傷つけてしまう可能性があります。

   お試しの際は自己責任でお願いします。

磨くために使った材料

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まずは今回使用した材料ですが、

  • ピカール金属みがき
  • 100均のレンズクリーナー
  • 綿棒
  • ティッシュ

を使用しました。 

ピカール金属磨 300g

ピカール金属磨 300g

 

ピカールはアマゾンで700円ほどで購入できます。

他は家にあるもので構いません!

 

磨いていく手順

バンドを取り外す

まずは作業の際バンドを汚さないように、バンドを取り外します。

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この時計は革のバンドをスクリュー式の裏蓋で留めてあるので、

一つ目の裏蓋を外し時計本体とバンドを別々にします。

 

アマゾンでスクリュー式の裏蓋を外す工具があるので、

それを使うと簡単に外せます。

 

ちなみに2つ目のスクリューは電池交換の際にはずすものですので、

今回はそのままにします。

 

ガラス面、ヘアラインをマスキング

次に時計のガラスを傷つけないためにガラス面全体をマスキングしていきます。

 

ピカールは粒子の目が細かいためガラス面(風防)を磨くことは一応できるようですが、

ガラス表面には特殊なコーティングがされていたり、

もしされていなくても時計本体や他の部分に

傷をつける可能性が高いので今回はやりません。

アクリルや樹脂製のものも同じ理由で避けた方が無難です。

 

またヘアライン加工(表面に線の入っているもの)部分にもピカールは使えません。

ヘアラインは磨いた金属の上から傷を付けるようにして表面が凸凹しているので、

それを磨いてしまうと鏡面になってしまい加工がなくなってしまいます。

もしどうしてもヘアラインを磨きたい場合は上からヤスリなどで傷を同じ向きにつける必要がありますが、かなり難しいと思われますので推奨しません。

 

どんな方法でも構いませんが僕のおすすめは、

 

 1:まず初めに全体にマスキングテープを貼る

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端っこは切り落とすので適当で構いません。

ガラス面とケースの間がしっかり隙間なくマスキングできているかチェック。

 

2:ガラス面とケースの隙間にカッターで軽く切れ目を入れていく

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この時、ケースをカッターで傷つけないように注意してください。

ガラス面とケースの間の溝に入れていけば跡が残りません。

 

この角度だと、蓄積されたケースの細かいキズがよく分かります。

 

3:全体に切り込みを入れ、余分なマスキングを取り外す

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かなり綺麗にマスキングできました!

特にこの時計は12角形にマスキングする必要があるため、マスキングするのが難しいです。

 

しかし、先に全体にマスキングテープを貼ってから余分なところを切り落とすと綺麗に貼れます。

これは他の工作の際にも使えますよ。

ただし、その際も本体をカッターで傷つけないように注意してください。

 

 

本体を磨いていく

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ピカールを振ってから蓋を開け、適量レンズクリーナーにつけます。

レンズクリーナーはガラス面を拭く

目の細かい滑らかなものならなんでも大丈夫です。

 

試しに側面を磨いていくと、、

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少しずつ輝きを取り戻してきました!

大きな傷はなかなか消えないものの、

細かい傷はピカールのみでもおおかた無くなります。

 

白っぽかったステンレスに、コントラストのある力強い輝きがでてきました。 

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同じようにケースのおもて面も削っていきますが、

綿棒にピカールをつけて削ると狭い部分も磨きやすくなります。

 

ここが結構難しくなかなか磨けないので根気よく磨きます。

 

なんだか楽しくなってきてずっと磨いていたら、

気がついたら1時間半くらい経ってました。

 

 

マスキングをはがす

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こんな感じで作業していました。ステンレスを磨くと黒い削りくずがでてきます。

ペットボトルのキャップなどにピカールを移してから作業するといいかも。

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そして、最後にガラス面に貼ったマスキングを剥がしていくと、、

 

 

ピカールで磨いた結果

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このようになりました!!

かなり綺麗になったのでは?

写真だとわかりにくい部分もあるかもしれませんが、

ツヤが増し、鏡面反射に深みが増したように感じます。

 

まとめ

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ピカールを使ってステンレスの時計を磨いていくと、

細かい傷が消え輝きが増すことがわかりました!

 

※メーカー保証等受けられなく可能性もあるので、

もし試される場合は自己責任でお願いします。

 

本日利用したピカールはアマゾンやホームセンターなどで購入できます。

ピカール液 液状金属みがき 180g

ピカール液 液状金属みがき 180g

  
ピカールケアー 150G

ピカールケアー 150G

 

またチューブタイプの少なめのものもあるので、

少量だけ使いたい場合はこちらでも良いと思います。

 

ぜひお手持ちの時計をピカールでピカピカにしてみてください!

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【腕時計 メンズ】イッセイミヤケ & 無印良品デザインの深澤直人 & SEIKOブランドで人気のおしゃれウォッチ【TWELVE】

メンズファッションに腕時計はなくてはならないものですよね。

 

今回は、最近購入したISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)と深澤直人、

SEIKOのコラボーレション、デザイナーウォッチTWELVEについてです。

 

ISSEY MIYAKE "TWELVE"とは?

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この腕時計は、

  • 三宅一生率いるファッションブランド”イッセイミヤケ”
  • 無印良品を手掛けるデザイナー”深澤直人”
  • 日本を代表する腕時計メーカー”SEIKO”

3つがコラボレーションした腕時計です。 

 特徴的な極限までシンプルにそぎ落とされた盤面は、

ケースの12角形(TWELVE)が時間を示すデザインとなっています。

 

あえて文字を使わず、ケースの形だけで時を示すデザインは、

一見挑戦的でありながら視認性も高く実用性も兼ね備えています。

美しいだけでなく、腕時計としての機能も損なわない素晴らしいデザインです。

 

 

深澤直人とは?

ご存知の方も多いとは思いますが、

無印良品のプロダクトを始め、プラスマイナスゼロ、展覧会などを手掛ける

世界でご活躍されているプロダクトデザイナーです。

 

自身の出版している書籍もありますが、デザインのキーポイントとして

「無意識のデザイン」

を挙げています。

 

私たちは無意識のうちに数々のデザインに触れています。

例えば、このように太字で書いてあり強調していると、

何か特別大事なポイントなのかな?と感じ注意深くそのテキストを読みます。

これは、私たちが無意識のうちになんとなくデザインを読み取っているためです。

 

そのように、深澤直人はデザインは無意識の中にあると考えており、

今回紹介しているTWELVEにもそれが現れています。

 

 

TWELVEの魅力

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 数字が文字盤に書いてなくとも、

12角形の角が時間を示すだけで時を読むことができるデザインです。

逆に言えば、数字で時間を書いている必要は必ずしもないということです。

 

そして、イッセイミヤケというブランドの洗練されたイメージに合わせ、

”ISSEY MIYAKE”以外には文字のないモードな腕時計が生まれました。

 

美しいだけでなく、機能性も兼ね備えてた腕時計なので人気も高いです。

美術館などのミュージアムショップの物販にはよくこの時計が販売されており、

見かけたことのある方も多いのではないでしょうか?

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裏蓋には、前述したイッセイミヤケ、深澤直人、SEIKOの刻印があり、

特別な一本であることを感じられます。

 

またバンドはカーフ(本革)となっており、高級感のある佇まいとなっています。

 

 

まとめ

イッセイミヤケと深澤直人のコラボレーションが魅力的な腕時計で、

シンプルで美しいデザインがコーデをより一層格上げしてくれそうです。

気になった方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

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