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【ナイキ ワッフルレーサー】中古で1600円だったスニーカーを全力で綺麗にしてみた【ジェイソンマーク】

こんにちは、オムニデザインです。

最近僕がハマっているのがスニーカーで、

アパレルや中古ショップでもまず先にスニーカーを見てしまいます笑

 

先日何気なく中古ショップ「セカンドストリート」を見ていると、

激安でかっこいいスニーカーを発見!

 

そこで今回は激安で買った中古スニーカーを、

ジェイソンマークなどを使って蘇らせようと思います。

 

1600円で売られていた名作スニーカー

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これが買う前にとった写真ですが、

「ナイキワッフルレーサー」という1970年代に作られていたモデルの復刻版です。

当時のデザイナーが食べ物のワッフルから着想を得て、

ソールの形がワッフルのような凸凹した形になっています。

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タグを見ると2008年製で11年前に作られたもののようです。

ソールの黄ばみは当時の新品の状態からある加工のようで、

よりレトロ感を出すためのデザインのようです。

なので今回はソールの黄ばみを取るのはやめました。

 

1600円というやばそうな値段、

補修しようのないヒール内側の合皮の劣化はありましたが、

比較的まだまだ履けそうだったので最悪コレクションとして購入しました。

 

購入の決め手は今時あまりない銀と赤の渋いカラーリング、

シュータンのレトロな筆記体ロゴが気に入りました。

 

最近2017年にもこのワッフルレーサーは復刻されているようですが、

ソールは真っ白でシュータンのロゴは現行のななめロゴでした。

 

 

 

汚れている箇所

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まず靴紐が汚れている部分があるので、これは外して別々に洗います。

またつま先部分に黒っぽい汚れがあるのでこれはジェイソンマークで落とします。

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あとヒールに黒っぽい汚れがあるんですが、これは落ちるか分かりません、、

この部分が汚れた理由も良くわからないです笑

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アウトソールはそこそこすり減っています。 www.omnidesign-blog.com

この記事のようにソールは肉盛り補修できますが、

今回はまだ補修しないでおきます。

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ヒール内側の合皮のような部分は経年劣化でかなりボロボロですが、

これを補修するとなると分解して縫うか、部分補修になりそうです。

今回はやりませんが今後補修するかも。

 

それでは、できるだけスニーカーを綺麗にしていきたいと思います。

 

スニーカーを綺麗にしていく

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まずは靴紐をはずします。

別々に洗うことで細かい部分の汚れを落としやすくします。

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ジェイソンマークを使って、靴本体を洗っていきます。 

[ジェイソンマーク] ESSENTIAL KIT シューケアキット 3691 Free

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アマゾンや東急ハンズなどで購入できます。

洗浄液を定量とって水をかるくつけてからあわ立ててつかいます。

シュータンやソールなどもしっかり洗います。

 

洗い終わったらタオルなどで拭き取り乾かします。

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靴紐は袋や容器に水を張り、そこに洗浄液を入れて洗います。

意外と簡単に黒ずみは取れますが黄ばみは落ちにくいので、

本格的に洗浄したい場合漂白しますが今回は洗うだけにしました。

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乾いたら、糸のほつれなどをカットして整えます。

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今回はインソールが剥がれている部分があったので接着剤でつけました。

 

塗った部分が色が濃くなってしまったので他の方法があればそちらがいいかも。

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防水スプレーをかけます。これで汚れがつきにくくなります。 

LOCTITE(ロックタイト) 超強力防水スプレー 布・革 420ml DBS-420

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この防水スプレーはちゃんと撥水しつつ安くて大容量なのでおすすめです。

 

最後に靴紐を通します。

通常はオーバーラップという結び方ですが、

この靴は元がアンダーラップだったのでこちらの結び方にしました。

レトロなスポーツスニーカーに多い結び方のようです。

 

これで基本的な洗浄は完了です!

 

 

だいぶ綺麗になりました

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靴紐は白くなり、アッパーの黒ずみも落ちました。

ソールは黄ばみは残しつつ黒い汚れは取り除きました。

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かかと側のソールの黒ずみはやはり落ちませんでした、、

これは何汚れなんでしょうか笑

 

ヒール内側はいまだにボロボロと落ちてきてしまいますが、

ある程度履ける程度に修復できたんじゃないでしょうか。

 

ちなみに履き心地は意外といいです。

レトロなスニーカーなのにかなり軽量です。

かかと付近のソールは幅がせまく歩き心地はやや癖があります。

 

今回の修復で長く履けたらいいな〜と思います笑

 

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