最近気温が下がってきて、自転車で通学していると手がかなり冷たくなります。
そんな時手袋が必須になりますが、
いざ手袋を使いたい時に雨が降ってきて手袋が濡れてしまうことがあります。
そんな際には防水性能を持った手袋を使うことで雨を気にせず手袋を使えます。
そこで今回はワークマンの高い防水性能を謳う「イージス」シリーズから、
防風手袋が出ているとのことなので実際に購入してみました。
また実際に雨の日使ってみて防水性能をチェックしました。
気になる結果は、、?
ワークマンの「イージス」シリーズとは?
まず今回触れるワークマンやワークマンプラスで販売されている、
イージスシリーズについてです。
まずワークマンは基本的に低価格で実用性の高さが売りです。
お手頃な値段でおしゃれで機能的なものが買えるとあって、
ワークマンプラスをはじめとする若い人にも人気のブランドです。
そして、今回の「イージス」はワークマン独自のブランドの一つで、
価格帯や機能性によっていくつか名前が分かれており、
- イージス AEGIS 「高い防水性」値段高
- フィールドコア FieldCore 「ストレッチ性」値段中
- ファインドアウト Find-Out 「動きやすさ」値段低
というそれぞれの特徴があります。
その中でもイージスシリーズは、
ワークマンの中では値段は高めながら高い防水性や機能性を謳うモデルです。
レインジャケットなどがメインのイージスですが、
防寒手袋などの小物にも同ブランドのモデルが存在しています。
ワークマンで防水防寒手袋を購入
そんな低価格で高機能なギアを販売するワークマンで、
バイクや自転車向きの防水防寒手袋があるとの噂を聞いたので店舗へと向かいました。
すると手袋コーナーで「イージス」シリーズの手袋を発見!
自転車は雨の日も乗ることがあり、
防水できる手袋を探していたので購入しました。
全体としてしっかりとしたつくりで、
1900円とは思えない高級感のあるデザインです。
今回はサイズ感を考えLサイズを購入しました。
SサイズからLLサイズまであるので試着してみてサイズの合うものを購入するのがおすすめです。
裏起毛であたたかい
裏地はポリエステル100%の裏起毛となっていて、
手を通すだけでも暖かい手袋となっています。
両方の手袋をつなぐ小さいバックルがついており、
収納時にリュックの中で左右がバラバラになることもありません。
皮革部分が天然皮革となっていますが合皮かなーと感じたので誤表記かも。
実際に自転車で使ってみたところ、
30分程度乗っても特に寒さは感じませんでした。
手は常に暖かく、手より先に他の部分から冷えてくる感じです。
肝心の防水性能は?
まずは室内でスプレーで水をかけてみたところ、
しっかり表面は弾いています。
中に手を通しても中まで浸水してくるような様子はありませんでした。
また実際の大雨の日にも使ってみました。
天気予報では1時間に10mmほどとかなりの大雨です。
こちらも30分ほど雨の中乗ってみたところ、、
かなり手の中が濡れてしまいました。
指先はあまり濡れていなかったので、
レインコートから垂れた雨水が袖から侵入してしまったようでした。
袖部分はマジックテープなので本格的に防水がしにくく、
また裏面はややつくりが荒く感じました。
手袋自体の防水性能は申し分ないものの、
袖部分は防水しきれないのでレインコートを手袋の上から着るなど、
袖から水が入らないように工夫する必要がありそうです。
コスパと防水性能を兼ね備えた優良手袋
大雨には耐えられませんでしたが、
通常の雨程度ならあまり濡れることなくしっかり雨を弾きます。
これがたった1900円で購入できるので、
かなりコスパのいいワークマンの手袋なんじゃないでしょうか。
ぜひワークマンに訪れた際はチェックしてみてください!
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